とろり濃厚はちみつ×塩味の効いたパイ 「甘さ」と、
「しょっぱさ」の組み合わせが、やみつきに!
昔気質の養蜂家に惚れ込み半年間も頼み込んで、はちみつ採取を開始した『Lanka』。今春採れたはちみつは、舌にのせると、ふくよかな甘みがふくらみ、とろりと余韻が残る逸品です。
パン職人の本格指導によって作る『つくしんぼパン』は、地元でファンが急増中!今回のパイは、スィーツプランナーの山口真理さんと共にレシピを練ったこだわりの味です。
福岡と東京を拠点にカフェや企業などにスィーツを主とした企画の提案やプロデュースを行う。斬新かつ華やかな構成や、野菜を取り入れたスィーツを開発するなど、アイディアに飛んだお菓子作りが人気を呼ぶ。また、素材を提供くださる農家に足を運び、こだわりや想いを聞くという姿勢も大切にしている。プロフィールや活動などはこちらから → http://sweets-bonappetit.net/
色々試して塩気が甘みを引き出してくれることを発見したんです!
山口さんの詳しいコメントは商品のしおりをご覧ください。
「昔気質の養蜂家に惚れ込んで、半年間かけて落としました!」と熱弁する。
「完成?まだほど遠いな。届けるまでには、納得のいく完璧なモノを作りますよ」とパイ作りに情熱を注ぐ。
そうなんです。『日々のてまひま』が贈る次なる商品は、こんな熱い人達によって生まれたとっておき。
搾り立ての天然はちみつにサクサクのパイ。熱い人達の熱い想いが詰まっています。
(もちろん、おいしさもね!)
冬のどんよりとした空から、穏やかな日の光が若緑の草木を照らす季節になったら養蜂の開始です。さくら、菜の花、れんげ、センダン・・・春の草木の恵みをせっせと集めて巣箱の周りを飛び回る様子はダンスのよう。メンバーみんなで「ミツバチワルツ」と呼んで眺めています。
養蜂箱の設置から2週間。巣箱の中でしっかり水分が蒸発されたはちみつは糖度80度前後。糖度を上げるために蜜蜂は巣の中で蜜を膜状に引っ張ったり、羽の羽ばたきで水分を蒸発させます。持ち上げたらずっしりと重く、花の香りの様なにおいが辺りを包みます。
遠心分離機を使って巣からはちみつを採取します。巣には蜂の子がいるのでやさしく丁寧にハンドルを回すのがコツです。蜂の子が蜂蜜に混ざると少しクセが残ったり、大人になったら蜜を集めるミツバチになるかもしれないのでやさしく、丁寧に。
遠心分離機からネットを通していよいよはちみつの出来上がりです。出てくるはちみつは心躍る春の花の香りといつまでも眺めていたくなる黄金色をしています。メンバーみんな笑顔になる瞬間です。
米粉と小麦粉を半々で使い、1本ずつ丁寧に手切りしました。サクサクの食感の秘密はこのひと手間に。カットする人と並べる人の息もピッタリ、素早く丁寧に作業を進めます。
地元産にこだわり、県産米粉と小麦粉を100%使用した生地にトッピングをふりかけ、売れますようにと願いを込めて丁寧に並べます。
工房内に香ばしい香りが立ち込める頃、そろそろ焼き上がりの時間です。軽い口当たりのサクサクパイが生まれました。
パスタのラッピングから、パッケージのシールはりまで。可能なかぎり、心をこめて手作業で行います。
同封されているしおりでは、Lankaでのはちみつ作りの奮闘や、
つくし学園でのオリジナルのパイが出来るまでのストーリーを紹介しています。
鹿児島県鹿屋市にある、養蜂や採蜜、農園芸作業に取り組んでいます。HP
福岡県福岡市城南区にある、「パン」「再生自転車」等の生産活動に取り組んでいます。HP